赤ちゃんが
ママのおっぱいを飲んでいる時
お乳が湧いてくると同時に
ほんの20秒間くらい
無心に1点を見つめながら
口角をしっかり広げ
上唇も下唇もしっかり広げ
顎関節を大きくゆっくり上下に動かして
ひとくちひとくち
ゴックンゴックンと
飲み込んでいる時があります
これが1回の授乳で1~2往復
1日8回前後
授乳期間中、毎日続けているのです
顎をしっかり動かすので、
顎の発達が良くなります
これは、物を噛んで食べるようになった時の
噛む力へと発達していきます
また、顎の発達は歯並びにも、影響します
こうした顎のしっかりした動きは頭蓋骨へと伝わり
頭蓋骨の振動は、脳への血流を良くします
赤ちゃんの脳は、日々すさまじい速さで発達しているので
授乳によるこの刺激は、脳の発達に
とても好影響となるでしょう
脳の血液循環が良くなると
体全体の血液循環も良くなります
授乳すると、赤ちゃんの頭や首筋がびっしょり汗ばんだり
赤ちゃんの手足が暖かくなります
赤ちゃんにとって、授乳はまさに、全身運動といえます
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